最新コレクション
CODE 11.59の魅力とは
オーデマ ピゲを代表するモデル「ロイヤル オーク」。だが、最近では、オーデマ ピゲのファーストウォッチとしてCODE 11.59を選択する人が増えているという。
「ロイヤル オーク」は、当時のドレスウォッチのトレンドに逆行し、スポーティな時計をラグジュアリーな時計に近づける試みだった。一方でCODE 11.59は、ベーシックでシンプルなドレスウォッチをスポーツウォッチに近づける試み。奇しくも「ロイヤル オーク」が牽引してきたラグジュアリースポーツウォッチのトレンドから、真逆を突き進むチャレンジだ。
今回のエピソード2では、そんな独立企業ならではのユニークな精神から生まれた最新のコレクションを、洗練されたデザインから最新のキャリバーまで徹底解説する。

今回の「時計のはなし 2021 EPISODE 2」では、オーデマ ピゲの“3本の柱”のひとつ、CODE 11.59について解説していく。前半は、巧みに構築されたデザイン、あらゆるシーンにマッチする汎用性、30種以上の豊富なカラーバリエーションやモデルなど、「最も重要なコレクション」と位置付けられるCODE 11.59の革新性を紹介する。後半は、オーデマ ピゲの製品開発責任者であるソフィア・カンデイアスが登場し、その開発秘話を披露。また、CODE 11.59の時計工房を撮影した貴重な映像もお届けする。